2019-05-09 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
しかも、莫大な金食い虫というか、莫大なお金も掛かる。万が一漏えいした場合も問題が起きる。誰のためなのかということを強く思います。 審査委員会が本部の下に設置されることにより、患者の疾病の個別性に基づき治療を選択してきた医師の裁量権が、これはほかの委員も聞かれましたが、地域の審査委員会の枠組みの下で保障されてきた運用が形骸化されるということになるのではないか、これについてはいかがでしょうか。
しかも、莫大な金食い虫というか、莫大なお金も掛かる。万が一漏えいした場合も問題が起きる。誰のためなのかということを強く思います。 審査委員会が本部の下に設置されることにより、患者の疾病の個別性に基づき治療を選択してきた医師の裁量権が、これはほかの委員も聞かれましたが、地域の審査委員会の枠組みの下で保障されてきた運用が形骸化されるということになるのではないか、これについてはいかがでしょうか。
それからあと、ただ、核を持つというのは容易ではありませんで、よくフランスの専門家と話しますと、もうコストがかかる、何かマネーイーターといいますか、金食い虫が二匹いて困るんだという話をするんですね。 その二匹は何かというと、一つはラファールという、空戦、ドッグファイト用の冷戦期につくった戦闘機。これをいろいろ売りつけるつもりでつくったけれども、余り売れずに、結構マネーイーター。
資料の一枚目、「ILCは「金食い虫」 岡本復興次官が発言」、これは岩手日報の三月十二日の記事でした。三月十一日の日にこの発言があった。仙台で行われた経済同友会の東日本大震災追悼シンポジウムでの発言だったそうです。 私は直接聞いておりませんが、このILCというのは、今、経済界だけではなくて、東北が一丸となって誘致を進めている大きなプロジェクトです。
○高木国務大臣 被災地を初め多くの方が望んでいるリニアコライダー計画について、次官が金食い虫というような発言をしたということでございまして、不適切な発言であったというふうに思いますし、本人もそのような認識を持って、先ほど理事会で本人が撤回しておわびをしたというふうに承知をいたしております。
また、金食い虫という表現、先ほど聞いたら、ほかに、例えば、申しわけないですけれども、福井の「もんじゅ」、これは金食い虫だと言ったことはありますかと聞いたら、ほかについては金食い虫なんという言葉は一切使ったことがありませんということでした。 まだ一銭も使っていないILCについて、金食い虫とあえて言った。非常に私は万感の怒りを込めて、この復興次官の物言いには私は我慢ならないと思っております。
今最近、ちまたでは金食い虫みたいに言われちゃっているんですね、子供が。昔宝で今金食い虫ですから、随分違う。それだけ世の中がお金を要求して、子供環境を非常に悪くしているということだと思うんです。高橋市長さんからもありましたけど、そういう中で、格差が所得にもある中で何とかしていかなくちゃいけないというようなことももう重なっての問題だと思うんです。
うまくいったら日銀が年間七兆円の金食い虫になる。それを一般会計から補填すればいいか、アコードを結べばいいか、そういう問題じゃない。そんな追加支出、金利も上がってきて国の利払い費も上がる中でできるのかどうか、そういうところこそ日銀の政策運営と併せて是非国会の場で議論をしていただきたい。 金融政策運営って本当は独立ですよね。政府が口を出しちゃいけない。
ただひたすら金食い虫で、国から交付金をもらっていますから、経費節約しましょう、理事の数を減らしましょう、役員の給与を減らしましょうという組織じゃ本来ないはずなんです。 しかも、独立行政法人でありますと、透明性とか説明責任を求められちゃうわけですよ。私も予算委員会でそう言いました。だけれども、これもおかしな話でして、透明性を運用機関に求めるなんてあり得ないですよ。
ドクターなんかと話をしていても、こういう話をすると、我々の活動というものが、単に金食い虫のようにちょっと今まで肩身が狭かったけれども、そうではなくなる可能性があるんだねということで、私は、必ずや医療界の御了解もいただける発想だと思います。
○甘利国務大臣 従来の常識からいうと金食い虫の部分が実は付加価値を生む余地がたくさんある、それはすばらしい視点だと思います。ぜひ諮問会議でも勉強させていただきたいと思います。
今までは、芸術とか文化というのは好きな人がやっているという感じで、行政の方が相当力を入れて補助したりなんだりしながら進んだところもありますが、何か金食い虫みたいなところがあったわけでございますけれども、私は芸術やら文化というのがこれからの町づくりの基本になる、あるいは大きな力があると私は思っておりまして、今日の四名の方のお話を聞いて意を強くしたわけでございますが。
その中で、一番大きな金食い虫が子ども手当ということになっております。
それは、医療、介護などの健康関連産業はこれまで、国の財政上、金食い虫、自然増毎年一兆円、そんなところを言われてきたわけですが、この発想を転換いたしまして、例えば、外国に負けている医療機器、医薬品、いずれも輸入超過でございます、その開発、実用化を進め、国内でのシェアを高めたり、あるいは将来的には輸出産業に育てる。あるいは、検(健)診や治療にかかわる患者さんを海外から呼び込む。
私は大臣と反対に、金食い虫の無用な「もんじゅ」は直ちにやめて、逆にここに新聞にあるような、ビル・ゲイツさんが新しいシステムに投資するといったようなことを日本がいち早く先行してやり、世界をリードしていってほしいと、逆の立場の考えだということを言っておきます。
この茨城空港でも、就航予定が見込めないといった中で、国内のエアラインが入らない場合にはハンドリング体制なんかはどこがやるのか、県が支援しなくちゃいけないんじゃないのか、そういうところの持ち出しも含めて、どんどん地元自治体がふえていくような、金食い虫にもなりかねないという点でも重大であります。
○塩川分科員 もともと当初つくる際に想定していないような大型航空機の就航にもすがらざるを得ないところに需要予測の破綻も見えているわけで、茨城空港の建設はきっぱりと中止をすべきだ、私たちは、計画倒れで、金食い虫で、危険、欠陥のある三K空港ということを言っておりますけれども、中止を求めて質問を終わります。
実に金食い虫で、NHKだけでもまだ一千三百五十億円必要だというふうに伺っています。 時期尚早だと私たちはこの地デジには反対をしてきたんですが、最低限でも、低所得者の皆さんや、あえてそういう意味では、まだテレビ新しいからもったいないと、こう言っている人々、そういう家庭への対策をやはり優先をされるべきだろう、こう思うんですが、この点はどういうふうになっていますか。
昔はたくさん産んで労働力として家庭、家族を支えてきた、その一員としてやってきたけれども、経済発展してくる先進国の中では子供は単なる金食い虫の位置付けになってしまうというふうに、ちょっと言い方はあれですけれども、そういうふうになってきている。
実はそれが大きなごまかしだと私は思っておるんですけれども、これは物すごく金食い虫です。先ほど二・五兆円と言いましたが、そのうちのスマートインターチェンジの事業費は五千億掛けると聞いておりますが、それでよろしいんですね。これは大臣に。
そのときに、石油公団というのは無駄ではないか、あれは金食い虫である、国民の税金を突っ込んでこんな無駄なものをやって、しかも経営がずさんであると。赤字の会社に融資して、それがつぶれたならばごめんなさいで何の責任も追及されない、こんないい加減なものでいいのかという批判がこの経済産業委員会でもございました。私もよく記憶しております。
この間、厚生労働省に何度も部屋にお越しいただきましたが、医療費の高騰要因、医療費はなぜ高くなっていくのかということで、いつもいつも、年寄りが多くなって医療費を食って金食い虫で、だから何とかせにゃならぬというお話でした。本当でしょうか。
単に消費で、御高齢者が荷物だ、医療にかかるのは金食い虫だ、こういう形でこの長寿高齢社会を考えるのであれば、私たちは、果たして何が富を生んでいるか、何が財になっているか。私が指摘させていただきたいのは、医療とは社会的公共資本だということです。いろいろな数値も合わせて、次回でも私も審議させていただきたいと思います。
さらに、独立行政法人化したことで、柔軟性があるということで、外部の人材に対する研修、企業の特許、知財関係の担当とか、あとは大学の知財関係者とか、外部の人たちにも研修ができるということなんですけれども、これもうっかりしますと金食い虫になる危険性がある。
○中根委員 いろいろ指摘をさせていただきましたけれども、いずれにいたしましても、この独法を新しくつくるということが四十一名の職員の給料の中抜き機関になってはいけない、あるいは、売却益を食うだけの金食い虫になってはいけない、こういう懸念がやはり依然として残るということを指摘しながら、質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。